2010年3月22日月曜日

人は見かけで判断すべからず

今日電車に乗っとったら、面白いおじいちゃんに出会いました。

そのおじいちゃんは青砥から乗車。

Sizeの合っていない大きめで少しヨレた黒いJacketに
色あせたカーゴ色のパンツ・・・というよりズボンを着用。

入歯が安定しないのか、フガフガ言いながら席を探していました。

見つけた席は自分の目の前の席。

座ってからもボーっと前を見ていますが
焦点があっていないので、どこを見とるかわりません。

しまいには『くわぁぁぁぁぁ!!』って、
イキナリでかいあくびをして周りの乗客を驚かせとりました。

・・・あぁ、こんな年の取り方はしたくないと思ってしまうほど。

そんなおじいちゃん、八幡(やわた)で降りて行こうとしました。

Doorの入口近くに辿り着くと、そこに一番近い席に座った
粋なHatを被った外人兄ちゃんがおって荷物がたくさん。

おじいちゃんは少し下りずらそうにしていたその時。

「Little bit. Little bit. All light. Thanks!!」

!?

Why!?

耳を疑いました。

リルビッ、リルビッ。と華麗に発音したのはナントおじいちゃん。

周りの乗客もおじいちゃんの華麗な会話にビックリ。

外人兄ちゃんもビックリするほど。

誰もが、英語ペラペラやんけ!と
心の中でツッコんだのは言うまでもありません。

世の中、どんな人がいるかわからんですねー。



ちなみに写真のおじいちゃんはウチの親戚です。
今回の話とは一切関係ないので、あしからず。

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